失敗しないクレンジングの選び方
おすすめのクレンジングをお悩み別にご紹介しています。
クレンジングを選ぶときのポイントは、『肌への効果』だけではありませんよね。
クレンジング選びの要点をまとめてみました。
クレンジングを選ぶときに大切なのは、
- ご自身のタイプに合っているか
- 自分の悩みを解決してくれるのか
を見極める必要があります。
自分の肌質とクレンジングの種類がミスマッチな方がとっても多いです。(乾燥肌なのにクレンジングオイルを使っているetc…)
例えば、毛穴汚れ対策を最優先にするなら「アーチチョーク葉エキス」配合のものだったりバームタイプを。
保湿重視なら「スクワラン」配合のものを、くすみ対策なら「クレイ」配合のものをetc…
自分がどんな未来を目指すのか? 『自分の理想』を明確にするヒントになれば嬉しいです。
その1:クレンジングは種類(テクスチャー)で選ぶ
大きく分けてクレンジングは7種類あります。
それぞれに特徴があり、おすすめの肌質があるのですが、ここでご自身とマッチしたタイプを選ぶことが一番大切です。
スクロールできます
洗浄力 | 特徴 | おすすめ肌質 | |
---|---|---|---|
クレンジングバーム | 強い | 油分を含むので洗浄力が高い。 バームの形状上、毛穴汚れを絡め取りやすい。 | どの肌質でもおすすめ |
クレンジングジェル | 水性:弱 油性:強 | 使用後の感触はさっぱりしているものが多い。 ジェルが固いと摩擦を起こしやすい。 | 混合肌 健康肌 |
オイルクレンジング | 強い | 一番洗浄力が高いタイプ。 必要な皮脂まで取ってしまうこともあり、 敏感肌・乾燥肌には不向き。 | 混合肌 オイリー肌 健康肌 |
クレンジングクリーム | 普通 | 油分を含むので洗浄力は高め。 洗い上がりがしっとりするものが多く、 乾燥肌に向いている。 | 乾燥肌 敏感肌 |
ミルククレンジング | 弱い | クレンジングクリームより水溶性成分が多く、 使用後の感触がさっぱりしている。 | 乾燥肌 敏感肌 |
クレンジング ローション・シート | 弱い | アルコール配合のものが多い。 拭き取りによる摩擦を起こしやすい。 | 健康肌 |
その2:肌質で選ぶ
オイルクレンジングが好きでも、乾燥肌・敏感肌だったらおすすめできません。
そんな風に、自分の肌質にはそのタイプが合っているのかうまくマッチングすると、肌が揺らぐことなく上向きになります。
その3:コストで選ぶ
5000円以上するデパコスから1000円以下で買えるプチプラまで価格帯は様々。
少し背伸びして高いクレンジングを買っても、続けられなければ結局はまた別のクレンジングを探す・・というジプシー状態に。
毎日使うアイテムだからこそ、どのくらいお金をかけられるのかで予算別にクレンジングをセレクトしてください。